美人弁天について
美人弁天について
「美人弁天」は、厳島神社の御祭神、市杵島姫命の分身です。
美人弁天が女性の内側から輝き出る美しさを守り、「美・健康・長命」の願いを叶えると伝えられています。
輝く女性の内面の美しさをお護りくださるという美人弁天の想いに、日々多くの方々が参拝され、ご加護を授かっています。
なで弁天・水かけ弁天
「美人弁天」は御祭神「市杵島姫命」(いちきしまひめのみこと)の分身として、金色の石像が朱色の「六角の宮」に納められています。そのわきに、琵琶を持った二体の「なで弁天」が祀られ、この三体で「日本唯一の美人弁天」と呼ばれ親しまれています。
石の弁天様を撫でることにより、緊張が解れ、心が休まることでしょう。
また、左手に小さな弁天さまが、岩の上に座っていらっしゃるのが目に留まります。「水かけ弁天」です。生命を育む「水のこころ」を大事にすることは、弁財天の「みこころ」であり、美人弁天の三願である「健康と長命と美」を保つことになるのです。