全国区で有名なブランドイチゴ、「とちおとめ」の生産をされている廣田とき子さん。「足利が大好きで、足利に住み、足利のきれいな水で丹精込めて 美味しい苺を栽培できるのがうれしい」と、心からおっしゃる廣田さんは、先代から受け継いだ「たずさわればたずさわるほど、奥が深い・・」イチゴの生産に 日々一生懸命取り組まれています。
廣田さんが、「私がイチゴの栽培に専念できるのは、家族みんながバックアップしてくれて、健康でいてくれるからこそ」とおっしゃるように、月美人の取材に訪問した際も、おじいさま、おばあさまもお元気に、明るく廣田さんとお話されていました。
取材の時には、姪御さんも廣田さんのお手伝いに。家族が皆さん仲良く、元気で明るく廣田さんが育てられている「とちおとめ」を支えている姿を拝見すると、「こんなイチゴなら美味しいだろうな」という気持ちになりました。
さて、そんな素敵な廣田さんが栽培される足利産のとちおとめのブランド名は「あしかが美人」。大きくて、糖度が高いことで有名なイチゴです。まさに、廣田さんがつくられるイチゴにふさわしいネーミングですね。
廣田さんは、偶然にも美人弁天に今までもお参りされていたということ。「健康・長命・美」という美人弁天の3つのご利益こそ、廣田さんの願いである そうです。家族の健康を願い、美しい弁天様に手を合わせ、なで弁天様をなで、水かけ弁天様に水をかける・・「あしかが美人」はもちろん、そんなやさしい心 をお持ちの廣田さん。まさに「月美人」の企画にふさわしい、素晴らしい方です。